家紋

私が生まれた家の家紋は農家が何代も続いていたのに刀とかたばみでした。冨貴の叔母に言われてカタバミのみの家紋にしてお墓を作ったのでした。

明智光秀の家の家紋は桔梗だと18時から放送の麒麟がくる(10)で放送した。名古屋から可児市の墓苑に行くには帷子とユウ地名で脇道に進入するのです。帷子はカタビラと読みます。かたばみは方喰と表記します。道の脇にシツコク生える雑草です。

カタバミとカタビラを昨夜混同してしまっていた私でした。侍が付ける肩に左右に出張る袴と同時に着る装束です。祖父の葬儀の時に父は帷子を着てました。袴は記憶してません。私が6才にナル直前に祖父徳太郎は餅を喉に詰まらせた日から間もない日に亡くなった覚えです。

天明2年の前の先祖の事は全く想像したことはなかったが、意外に侍だったやもと思わず今ごろに為って想像してしまっている私なのです。

春日井市と多治見市の境の辺にはアケチと読める表記の地名があるのをヨクその辺を往き来した私は知っているのです。